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ぶどうの花が咲きそうだよ!

ゴールデンウイーク初日。


ぶどうの花が咲きそうだよ!



ぶどうは蕾の状態で、セットという処理をする。

一枚目の写真がナチュラルな蕾。


このまま咲かせて果実にしたら、上の方にちょろちょろ下の方にちょろちょろなプードルみたいなつくりのなが~い房になってしまう。


ぶどうの房は2~3粒の塊15~20段で構成されている。この塊を業界用語でクルマという。上の方を3、4クルマ取って下のを摘み取る。全部で18クルマにしてしまう。


この形にすると、みなさんが目にするブドウの房になる。


これからバーっと暑い日が続いたりすると、一斉に満開になったりするから、今のウチに作業を終わらせておかないとヤバい。




今年になって何度かぶどう辞める宣言をした父。

それを聞いた父の弟は、ぽろぽろと大きな涙を流して泣いた。



ぶどう一筋の父。

あんたからぶどうをとったら何にも無い。


俺、手伝うから、面積少なくしてもいいからさ。


続けようや。





ぶどうで育ててもらった。

大学まで出してもらった。

だからこうして今の俺がある。

いつも一生懸命にぶどうを作ってきた父。

私も叔父もその姿に頼もしさと誇りを感じていた。


その父がぶどうを辞めるのは、猛烈にさみしく、悲しい。


何にもしなくなったら老け込んでしまう心配もある。


土日から今日まででほぼセットが終わった。

今年もぶどうが作られるね。


よかった。


さあ、ぶどう達!咲いていいよ(^^)



ビニールハウスの外には野いちごの花が咲いていた。


あ、親父みたいな顔のクモみっけ!


作業が終わってから田川市総合グランドでゆっくり15キロ。

久しぶり。


ゆっくりと休日の時間が流れてゆく。

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いろんなブドウ

ははは。


__.jpg




ちんこぶどう発見。





7月30日から葡萄の直売が始まりました。


今年も早々と梅雨が明けてからというもの、毎日毎日かんかん照りなもんだから、ぶどうはすこぶる美味しいです。


1_.jpg




ぜひぜひ遊びにおいでください。


私に直接、このブログを見た!と言ってくださいますと、ちょっぴりサービスざます。


今年も、葡萄の花が咲こうとしている

budounohana.jpg



葡萄の花が咲きそうだ。葡萄は花が咲く前にセットという作業をする。


これをやらないとやたらと長い房になって上にちょろちょろ下にちょろちょろ着果した、ダックスフントプードルみたいな葡萄になってしまう。


葡萄の蕾は、蕾の頃から葡萄の形をしている。


主軸があってそこから枝がでていて、その枝に複数の蕾が集団で付いている。


一つの房に蕾の集まりが30~40段ついているが、上から5~6段程むしりとり、一番上から16~18段になるようにして、下の10段程を除く。


葡萄の作業でこれが一番辛い。


蕾は目線より少し上にあり、両腕をあげて作業をする。

人間、腕をあげて作業をすると下でやる時と比べ、力が入らず余計にに疲れてしまう。さらに頭も長時間上を向いているので首がコチコチに凝ってしまう。


父と母、妻と私。そして助っ人のお姉さん方4名。


このお姉さん方は元々お子さんの学校友達で、あちこちの農家で花や野菜の植付けなどの作業を手伝っているのだという。


「お年寄り夫婦2人で農業をやっているようなところで、仕事が大変な時にお手伝いできたらいいな~ってはじめたんですよ。だから雇用入れて大規模にやってるようなとこや若い方がばりばりやってるところには行きません。」


すごい!


しっかりした経営理念があるんですね!

じっと話を聞いてみると一人当り年間150日ほどの労働。一日8時間というわけではなく、やりきり。そうすると旦那さんの扶養に入ったままでも大丈夫なくらいの収入。


なるほどね。


みなさん、作業はてきぱきとやりながらおしゃべりも思いっきり盛り上がる。


こうやってみんなで仕事するのも楽しいんだな。


ほー!おもしろい。


こういうのを見ると、ついつい研究者の目になってしまうのである。


夕方、畑の半分を少し過ぎたところでやめ。



明日でおおよその目処がつきそうだ。



一日お疲れ様!



いてててて。



肩と首が痛い・・・。



こういう時は、迷わずプールへゴーだ!



2キロ泳いだ。


2キロも泳げば身体全部が疲れて、肩とか首とかが痛いとかなんとかいうのは、もう訳が分からなくなってしまうのである。

ぶどう二粒

私には、認知症で病院に入院している祖母がいる。


「ああ、あんたが来てくれたかい。ちょうど良かった。あたしは家に帰ろうと思いよったとこやったんよ。」


こちらから声をかけると、決まってそう言う。

もう、私の事は早くに忘れてしまった。

声をかけてくる見舞いの人には同じように、きらきらした笑顔でこう言う。


やっぱり家に帰りたいんだな。

他に病気もあるし、家に看病する人員もいない。

帰ってきてほしいのはやまやまなのだが、状況が許さない。

毎度毎度、我が母にそう訴えられている父は、その事があまりに切ない様子で、見舞いに行きたがらなくなってしまった。

祖母は、言っているはしから忘れているので、責めているつもりはないのだが、聞いている方はつらくなってしまうのだ。


彼女はぶどうが大好物。

一房くらい、ぺろりと食べていた。


この時期、ぶどうの直売は猫の手を借りたい程に忙しい。

しかし、明日からお盆だし、前に顔を見せに行ってから間が開いたから、行こう、と腰を上げた。

思い立ったが吉日。

ぶどうの直売の合間を見て、父と見舞いに行った。


紙袋にぶどうを一房忍ばせた。

入院しているのだから、外部から食べ物は御法度だ。

ばれないようにして持ち込んだ。


病室に入ると彼女は居なかった。

ちょうどこれから夕食という時間。

彼女は食堂にちょこんと腰掛けて、テレビを見ていた。

来たよ。


そう声をかけると、留守番をしなきゃいけないから家に帰る、と言い出した彼女に父は、

「家の事は大丈夫だから、もう少しここでゆっくりしておき。」

と、なだめた。


何度も何度も同じことを繰り返す祖母に紙袋からぶどうを一粒手渡すと、きらりと顔が輝いた。

ここでぶどうを食べることがいけない事だと察しているようで、きょろきょろとあたりを見てからぱくりと口に運び、もぐもぐもぐと食べた。


父が皮と種を出すように手を口の前に出しても、暫し我が家のぶどうを堪能しているようで、なかなかもぐもぐを止めない。

この皮に栄養があると。

昔からそういっては皮をしっかりと噛んでいた。


昔から好きだったね、ぶどう。ゆっくりと味わったらいいよ。


しっかりと噛みしだいてから、皮と種を出した。


なにか思いだしたのかな。


もう一粒。


思い出すよな、ばあちゃん。




「おいしかった。」

廊下から夕食が運ばれてくる。


そこで電話がなった。

「ぶどうがなくなったから、ちぎって来て。大至急!」


ぶどうの直売所からだ。


また来るね。


「ありがとう。おいしかった。」


また来るからね。


ごめん、ばあちゃん。

しあわせのお裾分け

ディアンムーが近づいている。梅雨が明けてというもの、真っ青な晴天が続いていたため、今朝のようなどんよりした曇り空は久しぶりだ。


ディアンムー。「雷の母」という意味だそうだ。沖縄近海でいきなり発生した台風4号は今日明日、北上しながら九州に接近する。


何もなければいいが・・・。


雷の母・・・。どういう意味だ。カミナリ。その昔、カミナリオヤジはどこのご近所にも1人はいて、悪いことをするガキどもを懲らしめる恐ろしい存在だった。


カミナリオヤジの説明で「その昔、」なんて書き出さなきゃいけないあたりが、カミナリオヤジという種が絶滅危惧に直面していること示している。


そういう人はいなくなった。いなくなったというよりは、社会が存在を許さなくなったのかもしれないな。


今日日、よその子をいきなりがみがみ怒ろうものなら、それはもう下手をすれば変質者扱いだ。

人は他人同士の干渉をすこぶる嫌うようになった。




今度の台風は、日本の中央に鎮座する勢力の強い高気圧の裾をかすめて北上する。


そのため、日本のあちこちで雷雨を巻き起こす。


そういうわけで雷の母。なんだろうなと素人の早合点でおさめる。



少し鬱陶しい空模様をよそに、今朝は車の中がぽわ~んとなっている。



深呼吸すると、あ~しあわせ。なんとも幸福感に満ちているのである。



先日、職場の同僚から手嶋ぶどう園の葡萄を買いたいから職場に持ってきて欲しいと注文を頂いた。



まいどあり!



その葡萄を助手席に載せて車を走らせていると、車の中はすぐに葡萄のあま~い香りで満たされた。



ぽわ~ん。ぽわ~ん。


あ。しあわせ。


葡萄は食べ物である。どちらかというと嗜好品で、米みたいに生産量が下がったからと言って政府が騒いだりしない。


手嶋ぶどう園が葡萄をつくる目的とはなんだろう。


それはお客さんに葡萄を買って頂いて、それで生活することではあるのだが、「そのために目指している葡萄」というものがその裏腹にある。


それは、ぶどうを食べて頂いたその瞬間だけは、しあわせになってもらえるような甘い葡萄。

葡萄を食べることで嫌なことは全部忘れて、しあわせに包まれてもらいたい。


そういう葡萄。




ぶどうを配達している私もそのしあわせのお裾分けを頂いた。


お客さんのところに着いても、しっかりとがんばるんだぞ!おまえ達!



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プロフィール

てしまぶどう園

Author:てしまぶどう園
川崎町にあるちっちゃなぶどう園。
私はそこで生まれ育ちました。
手嶋ぶどう園では、ぶどうづくりをぶどうに任せることにしました。
私たちはぶどうの声を聞き、ぶどうがやりたいようにやるお手伝いをしています。
自然に任せて自然のなかで生きる。

そういう生き方ができたらいいなと思っています。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@
手嶋ぶどう園
電話0947(72)3273
fax 0947(72)5454
〒827-0004
福岡県田川郡川崎町田原
田原交差点そばジョイフルの前
営業時間
朝8時30分~夕方6時
※17時以降ぶどうが無くなると閉店します。
遅くにご来店の際はご連絡下さい。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@

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